美学

一貫した自己満足

読書

こんにちは

 

今日は読書についてです

丁度昨日、友達と遊ぶ機会があり、ひょんなことから読書の話になったのでつらつらと。

 

とはいえ、私が最近読んだものを感想付きで述べるのではなく(むしろ全然読んでない)

読書に対しての考え方、ぐらいかな

 

私自身は、親の教育方針に振り回され、保育園の頃仮面ライダーとかはほとんど見ずに、むしろ絵本やら易しめの本を読む日々を送る内気で華奢な子でした。

 

そんなこともあって、友達になるための共通項である仮面ライダーを逃した結果、ズルズルと小学校低学年までは友達らしい友達もおらず、長期休みには図書カードをパンパンになるまでひたすら偉人伝やら”ドラえもんで学ぶ○○”的なのを読み漁っていました。

 

私の今の外見を知る方はもうそりゃあ意外でしょうね。

 

でもおかげで中学の頃には漢検2級のテキストは何となく分かったし、中学理科を理解するぐらいの科学的知識は付きました。(高校は早々と努力家に抜かされました)

 

それでいて3.4年生の時に分かりきった漢字ドリルをやるのが馬鹿らしくてサボり癖が付いて以後、みるみる内に周りに抜かされ、5年生の頃ようやく野球を通じてアウトドアになった途端、読書の習慣も無くなり、今に至る訳です

 

だから今は3.4年生の頃に貯め込んだ貯金の日本語力とあとはフツ〜〜〜に暮らした中で得た知識だけでバカをひた隠しています

 

ただ、大学に入って個性しか無い人達が周りにいる中、「あっ、この子知的だな」とか、「この子の言い回しとか綺麗だな」って子は後々聞くと大体幼少期に読書をしてた子達でした。

 

それらを鑑みると、内気で華奢だった暗い幼少期はあまり無駄じゃなかったなとようやく報われるような気がします。

 

そしてあくまで個人的な考えですが、例えばTOEICの点数なんかが上に積まれていく分かりやすい能力だとしたら

反対に読書というのは、下から支えてくれる、決して目立たない傍から見れば意味の無い能力だとは思います。

 

ただ、節々に出てくる知的さ、言い回し、語彙力なんかに賢さや人間の心を揺さぶる何かを与えてくれるものだと思います。

 

特に私はお笑いも好きなので、自分の発した言葉の思惑が通じて笑ってくれたらとても嬉しいし、反対に比喩などが通じないボキャ貧の人達はちょっと苦手です

 

 

なんて書きつつも、今日から長めの春休みです、IELTSの勉強はもちろん、積ん読してきた本達も読んであげないとなあ、なんて。

 

2019年がもう1ヶ月過ぎたけど、まだまだ飛躍の年にして行きたいなと思います、それでは!